心おちつき

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アメリカを訪れたことが一度だけあります。
2週間ほど、ロスアンゼルスに滞在して、観光を満喫しました。
そのときに感じた様々なことのなかで、いちばん強烈な印象として
残っているのは、尋常ではないほどの肥満というか、もの凄く太った
巨漢の人があちこちにいたことです。日本ではなかなかそこまでの
肥満の人にはめったに出会わないけれど、アメリカには、ごろごろ
いるという感じでした。そう言う私もかなりの肥満なのです。
痩せたいと強く思ってはいます。でも、食べるのを我慢するのが
なかなか難しく、思うように痩せることができません。

  

そのときそのときの風潮をうまく表現した言葉が出てくる
ものです。そのなかの一つに、「現場女子」という言葉が
あります。最初、その言葉を目にしたときは、なんだか、
建設現場で働く女子のことかな、と勝手な想像をしました。
現場女子というのは、現場で働く女子という、文字通りの意味です。
わざわざ現場と言わないといけない理由がよくわからないとも
言えるけれど、現場に役立つ女性とか、男性よりもその現場では
女性の方が適しているとか、とにかく現場の即戦力として、多くの
会社で、女子をどんどん採用している現状を表現した言葉のようです。
  

私は本当にビジネスをやっていて正解だったなと思っています。
なにしろ、会社につとめて何時間も拘束されるなんてもうまっぴらだからです。
今の生活、今の仕事内容、今の収入を考えたら、会社で働くことが、
いかに人生を無駄にしているのかを痛感してしまう。
もう会社で働くなんて馬鹿馬鹿しくて絶対に嫌だ。
丸一日がんばってヘトヘトに鳴って仕事をしたって、たったの１万５千円くらいがいいとこだ。
２万なんてそう滅多にはいかない。
それだったら自分でビジネスをしたほうがよっぽどましだ。
自分でビジネスをしたらやったらやった文だけお金になる。